日本映画を海外に展開する上で重要なこととは?東京都が、グローバル市場に挑むコンテンツ事業者を支援するプログラム「IntoGlobal~東京都コンテンツ産業海外展開支援プログラム~」における第二回シンポジウム「グローバルライセンスビジネス シンポジウム/実写映画編」を8月22日に開催した。
10月11日より北米での上映がスタートする、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』。本作の北米配給を手がけるのは東宝グループ会社のToho Internationalで、本レーベルとしてアニメ作品を配給するのは初の試みとなっている。
ペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」やアニメーション制作ソフト「RETAS STUDIO」を提供しているセルシスが勢いに乗っている。
前評判の低さとジャンルで混乱を招いたことが原因か?
「グローバルライセンスビジネス」のアニメ編をテーマにIntoGlobalの第一回シンポジウムが開催された。アニメの海外展開における実務で起こりがちな7つのポイントを解説していく。
ヴェネチア国際映画祭と並行して開催されるコンテンツ商談マーケット「Venice Production Bridge」。ジェトロに長編監督作品『ボクがにんげんだったとき(原題:When I Was A Human)』が選抜された筆者が企画プレゼンへの道のりをレポートしていく。
映画館よりも、ストリーミングサービスで映画の視聴を選ぶ人が大多数に。
映画上映を行う人々が集まり、情報共有やディスカッションを行う「全国コミュニティシネマ会議」が川崎で開催され、クリエイターが成長する場としての映画館の重要性が議論された。