ワーナー・ブラザースに始まり、ディズニーに至るまで大手映画スタジオの「お家騒動」的ニュースが目立った2022年のハリウッド映画業界。2022年も終わりに近づく中、今年ハリウッドを揺るがせたニュースを振り返ってみる。
10月期の月10ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」でプロデューサーを務めた佐野亜裕美氏が、新会社CANSOKSHAを設立したことを自身のTwitterで発表した。
東映アニメーションの業績が絶好調だ。
スタジオジブリとNetflixが交わした配信権の契約をめぐり、スタジオカナルはプロデューサー兼配給会社のワイルド・バンチと販売代理店ワイルド・バンチ・インターナショナルに対して法廷闘争を開始したと米Varietyが報じた。
テレビ朝日ホールディングスは、米国および日本を中心としたスポーツ・エンターテインメント関連スタートアップへの投資を行う「Scrum Ventures」が組成したベンチャーキャピタルファンド「Scrum Sports & Entertainment Fund I」へ出資したと発表した。
合併後のワーナー・ブラザース・ディスカバリーの業績が振るわない。プロフォーマからワーナーの今の状況を分析していく。
オッドナンバーは、シードラウンドのファーストクローズにて、パートナー企業、ファンド及び個人投資家等の複数の引受先に対し新株予約権付社債を発行し、総額15億円のうち11億円の払込が完了したと発表した。なお、残り4億円は2023年2月までに払込が完了する予定。
ブラッド・ピットが手がける映画制作会社のプランBエンターテインメント(以下プランB)は、フランスの制作会社メディアワンに株式の60%を売却したと発表した。