「第15回 アジアテレビドラマカンファレンス」にてU-NEXTがIP創出と今後のサービス戦略を発表

動画配信サービス「U-NEXT」は、2022年2月7日(火)~9日(木)にわたって石川県七尾市で開催された「第15回 アジアテレビドラマカンファレンス in 能登」において、スペシャルピッチングを実施した。

ビジネス 企業動向
「第15回 アジアテレビドラマカンファレンス」にてU-NEXTがIP創出と今後のサービス戦略を発表
「第15回 アジアテレビドラマカンファレンス」にてU-NEXTがIP創出と今後のサービス戦略を発表
  • 「第15回 アジアテレビドラマカンファレンス」にてU-NEXTがIP創出と今後のサービス戦略を発表
  • 「第15回 アジアテレビドラマカンファレンス」にてU-NEXTがIP創出と今後のサービス戦略を発表

動画配信サービス「U-NEXT」は、2022年2月7日(火)~9日(木)にわたって石川県七尾市で開催された「第15回 アジアテレビドラマカンファレンス in 能登」において、スペシャルピッチングを実施した。

「アジアテレビドラマカンファレンス」は、韓国のプロデューサーであるシン・ヒョンテク氏と日本の脚本家・市川森一氏によって「アジアのテレビドラマの脚本家や制作者が交わることで、アジア全地域に歓迎されるドラマづくりや、アジアがハリウッドを越える文化コンテンツ産業のメッカとなる」ことを目的として、2006年にスタート。現在は、参加者は“アジア”を越え、プラットホームは“テレビ”の枠にとどまらず、ジャンルは“ドラマ”に限らないIPコンテンツの国際会議となっている。

第15回を迎える今回のテーマは、「地球時代のドラマを始めとしたIPコンテンツ制作」。日本のIPコンテンツ制作業界を世界的競争力のある産業にするための課題・問題点を洗い出すために、9つの国と地域からドラマ脚本家やプロデューサーなど約200人が集まり、闊達な議論が交わされた。

U-NEXTはカンファレンスの開催をサポートしたほか、2月8日(水)には代表取締役社長・堤天心氏がスペシャルピッチングを実施。堅調に会員数を伸ばしているU-NEXTの全体戦略に加えて、さらなる韓国ドラマへの積極投資や、動画サービスの枠にとどまらないIP創出・活用のシナリオについて、国内外のコンテンツ制作者の方々にプレゼンテーションを行った。

また、会場内のブースでは、U-NEXTが配信するアジアドラマの撮影現場で実際に使用された衣装や出演者のサイン入りポスターにはじまり、U-NEXTボタンがリモコンに搭載されたテレビ、ARグラス、VRゴーグルといったU-NEXTを楽しめる多種多様なデバイスのほか、オリジナル書籍の単行本や、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」に参戦する「U-NEXT Pirates」のユニフォーム、公式麻雀牌などを展示し、U-NEXTの取り組みを来場者に紹介した。

《Branc編集部》

関連タグ

編集部おすすめの記事