KADOKAWAは中間期減収減益、アニメ・出版事業の苦戦と映像事業の損失により通期見通しを下方修正した。
東映アニメーションは海外版権中心の事業拡大と高収益化により過去最高益を維持、海外比率64%に達した。
ギャガは洋画縮小に対応し、良質作品を厳選して届ける新レーベル「NOROSHI」設立。作品育成と洋画活性化を目指す。
K2 PicturesとTAICCAが協力し、日台の映像制作や市場拡大を目指すMOUを締結した。
NTTドコモとWOWOWは映像事業の拡大と顧客価値最大化を目指し、コンテンツ分野での業務提携契約を締結したと発表。共同調達・制作されたコンテンツは、ドコモの映像配信サービス「Lemino」と「WOWOW・WOWOWオンデマンド」を通じて提供される。
ディズニーと韓国TVINGが提携し、TVING作品を追加料金なしで日本のディズニープラスで配信。両社の代表やクリエイターが発表会に登壇した。
BEENOSは越境EC支援実績7,000件を突破、市場拡大に対応しアニメグッズなどの海外展開を促進している。
カルチュア・エンタテインメントグループはセディックインターナショナルの全株式を取得し、映像制作3社体制を確立。国際的な高評価作品を推進しIP強化を目指す。
NetflixはQ3に一時費用減益も売上・広告収益が好調で、エンゲージメントや新規コンテンツも堅調。
U-NEXTは9期連続で過去最高業績を達成。中期経営計画「Road to 2030」を発表し売上高6,000億円を目指す。