テレビ新広島とレクリエは、広島県の「令和8年度ひろしまAIサンドボックス事業」採択を受け、「UGC(ユーザー生成コンテンツ)共創型IPマネジメントAI」の実証事業をスタートさせた。SNS全盛の今、IP(知的財産)の「権利保護」と「ファンとの共創」をどう両立するか。この難題に対する新たなプラットフォームの共同開発へと乗り出す。
違法コンテンツ横行の課題をAIで解決。権利保護とファン共創を両立
ネット上では違法アップロードや悪意ある無断改変、生成AIによるフェイクコンテンツの蔓延が深刻化している。多額の制作費を投じる正規事業者が割を食う「歪んだ市場構造」は、映像・コンテンツ産業全体の課題となっている。なかでもローカル局にとっては、なりすましや権利侵害が直接的な信用問題へと発展しかねない。
そんななか、両社は「ルールを守る正直者が報われる社会」を掲げ、テクノロジーによる健全なエコシステムの再生を目指す。







