在日イタリア商工会議所(ICCJ)は、2026年7月7日、東京・南青山のICCJ東京イベントスペースでビジネスセミナー「The Art and Business of Japanese Animation」を開催する。テーマは「日本アニメーションの芸術とビジネス」。ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役社長兼CEOの塩田周三氏が登壇する。
同セミナーでは、日本アニメーションのストーリーテリング、制作スタジオの国際展開、配信プラットフォームや新技術、AIが業界に与える影響、企業によるアニメーション活用などを取り上げる。使用言語は英語。マーケティング、ブランディング、クリエイティブ、海外事業、エンターテインメント業界に携わる人に加え、日本アニメーションのビジネスと未来に関心を持つ人の参加を呼びかけている。
日本アニメーションの制作・流通・活用をテーマに
日本のアニメ・マンガは、国内外で広く流通するようになった。今回のセミナーでは、その背景にあるストーリーテリングの特徴や、スタジオが日本の創作を国際的な観客に届け、持続可能なグローバルビジネスを築く方法について取り上げる。
主なトピックは、日本のストーリーテリングの文化的ルーツ、スタジオが日本の創作を国際的な観客に届ける方法、持続可能なグローバルビジネスの構築などである。
また、配信プラットフォームの拡大、新技術、AIの進展がアニメーションの制作環境やビジネスモデルにどのような影響を及ぼすのかについても扱う予定だ。
ポリゴン・ピクチュアズ塩田周三氏が登壇
登壇する塩田周三氏は、ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役社長兼CEO。1999年に同社へ入社し、2003年に代表取締役社長兼CEOに就任した。
ポリゴン・ピクチュアズは、デジタルアニメーション制作を手がける日本のスタジオで、『トランスフォーマー プライム』『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』『シドニアの騎士』『Stillwater』などに関わってきた。マレーシアとインドにも海外拠点を展開している。
同社はこれまでに複数のエミー賞を受賞しており、塩田氏は第25回文化庁メディア芸術祭功労賞、Animation Magazine殿堂入り賞などを受けている。
今回のセミナーでは、同社の制作・事業展開の経験をもとに、日本アニメーションが国内外の市場でどのように展開されているのかについて紹介する見込みだ。
企業のマーケティングやブランディング活用も紹介
セミナーでは、企業がアニメーションをマーケティング、ブランディング、ストーリーテリングに活用する方法についても取り上げる。アニメーションスタジオとの協業の進め方や、企業活動におけるアニメーションの位置づけについても取り上げる予定。
開催概要は以下の通り。
イベント名:The Art and Business of Japanese Animation
主催:在日イタリア商工会議所(ICCJ)
日時:2026年7月7日(火)18:30~20:00
会場:ICCJ東京イベントスペース
住所:東京都港区南青山3-4-16
テーマ:日本アニメーションの芸術とビジネス
登壇者:塩田周三氏(ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役社長兼CEO)
使用言語:英語

