第79回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞はクリスティアン・ムンジウ監督『FJORD』。濱口竜介監督『急に具合が悪くなる』ヴィルジニー・エフィラと岡本多緒が女優賞

第79回カンヌ国際映画祭で、クリスティアン・ムンジウ監督の『FJORD』がパルムドールを受賞。濱口竜介監督『急に具合が悪くなる』ヴィルジニー・エフィラと岡本多緒が女優賞を受賞した。

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FJORD
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  • LA BOLA NEGRA
  • © 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula – Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners
  • DAS GETRÄUMTE ABENTEUER (THE DREAMED ADVENTURE) © Bernhard Keller
  • Ben'Imana © Mostafa El Kashef
  • Everytime©TheBarricadesPanamaFilm_GregoryOke
  • A MAN OF HIS TIME ©Kidam & Michigan films
  • COWARD © AlineBoyen_theReunion

5月23日、第79回カンヌ国際映画祭の受賞結果が発表された。最高賞パルムドールは、ルーマニアのクリスティアン・ムンジウ監督による『FJORD』が受賞した。ムンジウ監督は2007年の『4ヶ月、3週と2日』に続き、2度目のパルムドール受賞となった。

FJORD

グランプリには、アンドレイ・ズビャギンツェフ監督作品『MINOTAURE』が選ばれた。

MINOTAUR

監督賞は同時受賞となり、ハビエル・カルボ&ハビエル・アンブロッシが『LA BOLA NEGRA』で、パヴェウ・パヴリコフスキが『FATHERLAND』でそれぞれ受賞した。

LA BOLA NEGRA
FATHERLAND © Agata Grzybowska

審査員賞は、ヴァレスカ・グリーゼバッハ監督の『DAS GETRÄUMTE ABENTEUER』が獲得した。

DAS GETRÄUMTE ABENTEUER (THE DREAMED ADVENTURE) © Bernhard Keller

脚本賞は、エマニュエル・マールが『NOTRE SALUT』で受賞した。

女優賞は、濱口竜介監督作品『急に具合が悪くなる』に出演したヴィルジニー・エフィラと岡本多緒が受賞。

© 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula – Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners

男優賞は、ルーカス・ドン監督作品『COWARD』に出演したエマニュエル・マッキアとヴァランタン・カンパーニュが選出された。

COWARD © AlineBoyen_theReunion

「ある視点」部門では、サンドラ・ウォルナー監督の『EVERYTIME』が部門賞を受賞している。

Everytime©TheBarricadesPanamaFilm_GregoryOke

カメラドールは、「ある視点」部門のマリー=クレマンティーヌ・ドゥサベジャンボ監督の『BEN’IMANA』が受賞。

Ben'Imana © Mostafa El Kashef

コンペティション部門の3本の作品を送り込んだ日本関連では、濱口竜介監督の『急に具合が悪くなる』に出演した岡本多緒が、ヴィルジニー・エフィラとともに女優賞を受賞という結果となった。

《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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