テレ東HD通期決算は営業利益46.4%増の114億円。「NARUTO」海外展開、配信好調で過去最高益

テレビ東京ホールディングスの2026年3月期通期決算は、売上高1,649億円(前年比5.8%増)、営業利益114億円(同46.4%増)で過去最高を記録。「NARUTO」などのアニメ海外展開と配信事業の好調に加え、アニメIPの商品化やゲーム化など複数の収益源が成長。

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テレ東HD通期決算は営業利益46.4%増の114億円。「NARUTO」海外展開、配信好調で過去最高益
テレ東HD通期決算は営業利益46.4%増の114億円。「NARUTO」海外展開、配信好調で過去最高益

テレビ東京ホールディングス(テレ東HD)は2026年5月8日、2026年3月期通期(2025年4月1日~2026年3月31日)決算を発表した。売上高が前年同期比5.8%増の1,649億1,500万円、営業利益が同46.4%増の114億200万円と大幅な増収増益となった。経常利益は同44.6%増の119億3,700万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同27.6%増の77億円となり、売上高および各段階利益で過去最高を記録した。

放送事業ではスポット収入が年度最高記録を達成したほか、アニメ・配信事業では「NARUTO」「BORUTO」の海外展開や、ドラマ・アーカイブ作品の配信権販売が好調に推移。従来型のテレビ広告収入に加え、IPの二次利用、海外販売、ゲーム化、商品化、配信プラットフォーム向け販売などが収益を押し上げており、同社が掲げる「グローバルIPメディア」への転換が数字にも表れた決算となった。


放送・ライツの両輪が機能、売上高・利益ともに過去最高を更新

同社の全体の業績は、売上高が前年同期比5.8%増の1,649億1,500万円、営業利益が同46.4%増の114億200万円、経常利益が同44.6%増の119億3,700万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.6%増の77億円となった。


《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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