米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)と韓国のエンターテインメント企業CJ ENMは10月16日、コンテンツの製作および配信における複数年の戦略的パートナーシップを締結したと発表した。この提携により、両社はオリジナル韓国ドラマ(Kドラマ)を共同製作し、WBDの動画配信サービス「HBO Max」を通じてグローバルに配信する。また、2026年初頭よりアジア太平洋地域のHBO Max内に、CJ ENM傘下の配信プラットフォーム「TVING」の専門ハブを新設し、新作Kドラマを独占的に提供する。