HYBE America、パラマウントとタッグでK-POP題材の映画製作へ

HYBE Americaとパラマウントが協力し、K-POPをテーマにした映画を2027年公開予定。韓国系アメリカ人少女の成長と夢を描く。

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HYBE America、パラマウントとタッグでK-POP題材の映画製作へ
HYBE America、パラマウントとタッグでK-POP題材の映画製作へ

BTSなどを擁するHYBEの米国法人HYBE Americaが、米大手映画スタジオのパラマウント・ピクチャーズと共同で、K-POPをテーマにした実写映画を製作することが明らかになった。2027年2月の劇場公開を目指す。グローバルな音楽市場を席巻するK-POPという強力なIP(知的財産)を軸に、両社がハリウッドの映画製作システムを通じて新たなエンターテインメントの創出に挑む。

映画は、K-POPガールズグループのメンバーになることを夢見る韓国系アメリカ人の少女が、家族の反対を押し切り、韓国のテレビオーディション番組に挑戦する姿を描くサクセスストーリーである。タイトルは現時点では未定。企画・製作にはHYBE Americaが深く関与する予定、K-POP業界のリアルな描写が期待される。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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