巨大スタジオ、バーチャルプロダクション、IP戦略——経産省報告書が解き明かす、韓国映像産業の強み

経産省は、「韓国におけるコンテンツ産業の取組に関する調査報告書」を公開。韓国の映像産業の成功の背景には、戦略的な政府支援、最先端の制作インフラ、そして制作会社自身の変革努力がある。

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出典:CJ ENM STUDIO CENTER 公式サイト
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経産省は、「韓国におけるコンテンツ産業の取組に関する調査報告書」を公開した。資料作成は合同会社CANSOKSHAによる。

世界中で「Kコンテンツ」の存在感が増す中、韓国の映像産業、特に実写映画・映像コンテンツの分野は、その成功の背景に戦略的な政府支援、最先端の制作インフラ、そして制作会社自身の変革努力がある。同報告書は、その成功要因を深掘りするとともに、日本が今後の映像産業発展のために学ぶべき点を考察している。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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