日本テレビとBlue Ant Studios、北米向けバラエティフォーマット展開で戦略提携

日本テレビ放送網株式会社と国際的な制作・配給会社のBlue Ant Studiosは6月5日、北米市場におけるバラエティフォーマットの開発・制作拡大を目的とした戦略的パートナーシップの締結を発表した。

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左から:7月に設立予定の日本テレビLAビジネスオフィス代表 宮内友章氏、Blue Ant Studios 共同社長 マット・ホーンバーグ氏
左から:7月に設立予定の日本テレビLAビジネスオフィス代表 宮内友章氏、Blue Ant Studios 共同社長 マット・ホーンバーグ氏
  • 左から:7月に設立予定の日本テレビLAビジネスオフィス代表 宮内友章氏、Blue Ant Studios 共同社長 マット・ホーンバーグ氏
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日本テレビ放送網株式会社と国際的な制作・配給会社のBlue Ant Studiosは6月5日、北米市場におけるバラエティフォーマットの開発・制作拡大を目的とした戦略的パートナーシップの締結を発表した。

この提携により、日本テレビが2025年に新設するバラエティ専門制作部門「Gyokuro Studio」が手がけるオリジナルフォーマットの北米展開が本格化する。両社の協業は、Blue Ant Studiosがカナダでローカライズ展開した『はじめてのおつかい(英題:Old Enough!)』の成功実績を基盤としている。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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