
ピケッティングに参加しないハリウッドA級スターも?/ストリーミング収入分配案で意見が対立/AI使用に関する「インフォームド・コンセント」に同意
映画『バービー』の来日ツアーに、マーゴット・ロビーとアメリカ・フェレーラがSAG-AFTRAのストライキのため不参加に。グレタ・ガーウィグ監督とプロデューサーのデイビッド・ヘイマン氏は来日予定。
ルカ・グァダニーノ監督最新作『Challengers(原題)』は、SAG-AFTRAのストライキの影響で予定されていた秋公開を延期し、それに伴いヴェネチア国際映画祭のオープニング上映の予定を取り下げると発表した。
NBCユニバーサル、ピケットライン沿いの樹木を剪定し猛暑のストライキの中、日陰を奪う?/万が一に備え、別の選択肢も視野に入れるヴェネチア国際映画祭/Netflixの共同CEOがストライキについてコメント
A24の2つのプロジェクトは制作続行/ストライキの仲介人が登場?/ストライキが夏興行に与える影響は?…etc.
5月から全米脚本家組合(WGA)が、そして7月に入り映画俳優組合 - 米国テレビおよびラジオ芸術家連盟(SAG-AFTRA)もストライキを決行し、ハリウッド映画業界は歴史的瞬間を迎えようとしている。その分、様々な作品や世界中の映画製作・宣伝にも影響が出てきている。
7月10日週のWeekly Newsletterをお届け。
映画俳優組合(SAG-AFTRA)は、7月14日の太平洋標準時間午前0時からストライキを開始し、俳優たちは金曜日朝からピケットラインに立つ予定とのことだ。それに伴い、ストライキ期間での禁止事項も発表された。