Photo by Mario Tama/Getty Images
IndieWireによると、映画俳優組合 - 米国テレビおよびラジオ芸術家連盟(SAG-AFTRA)は、7月14日の太平洋標準時間午前0時からストライキを開始し、俳優たちは金曜日朝からピケットラインに立つ予定とのことだ。それに伴い、ストライキ期間での禁止事項も発表された。ストライキ前の全米脚本家組合(WGA)と同様に、SAG-AFTRAは正式なストライキルールを発行。フェスティバル、コンベンション、パネル、ソーシャルメディア、ポッドキャスト、映画のプレミアなどに適用される。また、例外として、自分のサイン会や宣伝とみなされないイベントへの出席、映画製作者協会(AMPTP)のメンバーがプロデューサーまたは配給元として関与していないプロジェクトなどは対応できることになっている。
ストライキ中の禁止事項
カメラ前での主要な仕事
演技
歌唱
ダンス
スタントのパフォーマンス
カメラ前の航空機の操縦
パペット操作
パフォーマンスキャプチャーまたはモーションキャプチャーの作業
カメラ裏での主要な仕事
ADR/ルーピング
テレビ予告編(プロモ)や映画予告編
ボイスアクティング
歌唱
ナレーション
スタントコーディネーションおよび関連サービス
バックグラウンド作業
スタンドイン作業
写真撮影およびボディ・ダブル
フィッティング、衣装テスト、メイクアップテスト
リハーサルとカメラテスト
スキャニング
インタビューとオーディション(自己テープ含む)
テレビ/劇場契約のもとでの仕事のプロモーション
ツアー
個人的な出演
インタビュー
コンベンション
ファンエキスポ
フェスティバル(映画祭など)
FYCイベント
パネル
プレミア/上映会
受賞式
メディアツアー
ポッドキャストへの出演
ソーシャルメディア
スタジオショーケース
交渉および以下への同意
今後実施する将来的な契約
対象プロジェクトに関連するマーチャンダイジングに関する新規契約
過去の作品の再利用を含むデジタルレプリカの作成と使用