KickstarterとTubiがインディーズ映画支援の「FilmStream Collective Fund」を設立、資金調達から配信まで一貫した支援体制を構築する。
フランスのCanal+がNetflixと提携し、アフリカ仏語圏24カ国での配信を開始。両者は共にコンテンツを提供し、競争優位性を強化する狙い。
サブスクリプションサービスの普及が進む中、消費者は「シンプルさ」を求めており、複数のサービスをまとめて提供する「バンドル」が注目されている。
博報堂の「メディア定点調査2025」によると、スマホ接触時間が過去最高を記録し、TVer利用率は約6割に増加。テレビ画面での配信視聴が定着し、多様なコンテンツ消費が進展している。
韓国の動画配信市場で、ローカル勢が成長し、国内主要3社が合計でNetflixのシェアを超える。CJ ENMはグローバル展開に1500億ウォンを投資し、TvingとWavveの合併が競争を変える可能性も。
「PROJECT AINS」は、縦型ショートアニメに特化したプロジェクトで、イラストレーターの世界観をアニメ化し、新たな才能を発掘することを目指す。
ウォルト・ディズニー・ジャパンとDMM.comは、6月4日から「DMM | Disney+ セットプラン」を月額1,390円で提供開始。双方のサービスを補完し、幅広いコンテンツを楽しめる。
フランス政府は、NetflixやAmazonの重役を招き、映画産業への投資を促進するサミットを開催。トランプ米国大統領の映画関税の余波もある中、国際共同制作の強化を目指し、活発な議論がかわされた。