長年にわたり、『007』シリーズを監修したブロッコリ家がプロデュース業から引退
マンガ・アニメの未来をテーマにした業界カンファレンス「IMART2024」にて、ショートドラマをテーマとするセッションが開催。ショートドラマとマンガ・ウェブトゥーン連携が切り開く可能性について議論された。
近年、映像業界では「国際共同製作」が大きな話題となっている。「国際共同製作」とは一国だけでなく、複数の国が出資をし、参加国のスタッフやキャスト、ロケ地などを活用し作品製作を行うことだ。グローバル動画配信サービスが主流になり、世界の多様なコンテンツが観られるようになった一方で、製作側も様々なコラボレーションの形を模索している。
「AFA SG 2024」が2024年11月29日から3日間シンガポールにて開催。12月1日のデイステージには『らんま1/2』の監督宇田鋼之介氏とMAPPA代表の大塚学氏が登壇し、制作について語った。
ダブルストライキの余波は、今後も長期にわたって続く見込み
映画やアニメ作品の“パイロットフィルム”に特化した映画祭「渋谷パイロットフィルムフェスティバル(Shibuya Pilot Film Festival)」が、12月14日に渋谷シネクイントで開催。トークショー「プロデューサーが見据える映画の未来」には映画プロデューサーを務めるK2 Picturesの紀伊宗之氏とNOTHING NEWの林健太郎氏が登壇した。
新作3本のうち、2本はホランドが主演を予定している
ソフトパワーを強化することで、国際社会におけるプレゼンスの向上を図る台湾。そんな台湾の文化コンテンツ産業の支援を行っている行政機関が「TAICCA/タイカ」だ。Brancでは昨年に続き、TAICCAの蔡(ツァイ)董事長にインタビュー。この1年の台湾の映像業界の変化や、グローバルな共同製作の最新情報まで、たっぷりお話をうかがった。