昨年2022年は『ONE PIECE FILM RED』や『THE FIRST SLAM DUNK』『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』など、大ヒット作品を次々と送り出した東映。配給の年間興収は325億円を記録と、2009年の最高記録(179億円)を大幅に塗り替え、なんと約1.8倍も最高記録を更新した。
テレビアニメの劇場版作品の大ヒットが続く中、元からの知名度が比較的低い劇場単独のアニメーション作品は中々ヒットに恵まれない現状にある。そんな中、昨年12月に公開された『かがみの孤城』が大ヒット中だ。
日本映画製作者連盟(映連)は2022年の全国映画概況を発表した。
韓国で公開4週目の週末を迎えた『THE FIRST SLAM DUNK』が『アバター:ザ・ウェイ・オブ・ウォーター』を上回り、観客動員数で1位に。昨年11月に公開され、なにわ男子・道枝駿佑主演の『今夜、世界からこの恋が消えても』も累計観客数100万人を突破した。
アニメ『ワンピース』の劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』が、公開から177日間で興行収入197億円、観客動員数1427万人を突破した。
Box Office Mojoによると、先日公開された映画『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が、全米ボックスオフィスでオープニング週末に158万ドルの興行収入を記録した。
第73回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門のラインナップ18作品が、映画祭代表のカルロ・チャトリアンとマリエット・リーセンベークによって発表された。
『ONE PIECE FILM RED』や『THE FIRST SLAM DUNK』などを配給する東映が、2022年1月1日から12月31日までの年間興行収入で325億6,366万570円を記録した。年間動員数は2,364万6,555名となり、年間興行収入の歴代新記録を達成したことがわかった。
第80回を迎えるゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、日本のアニメ『犬王』(湯浅政明監督)がアニメ映画賞にノミネートされた。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』が2022年12月3日に公開を迎え、翌4日までの2日間で84 .7万人を動員。興行収入は12.9億円を突破したことがわかった。週末土日動員ランキング、「Filmarks」の初日満足度でともに1位になるなど、好調なスタートを切っている。