ロンドンのMUBIが劇場と配信を両立させ、企業評価10億ドルに達した。カンヌ国際映画祭での成功や新作製作により、インディーズ映画業界での存在感を強化している。
CG-ARTSは短編アニメーション作家の海外進出を支援する「NeW NeW」第2期の公募を開始。約10ヶ月にわたり新作企画支援やネットワーキングの機会を提供する。
東映アニメーションが新オリジナルブランド「ETERNA Animation」を設立し、初監督作品『きつねつき』が2026年に公開予定。若手クリエイターの発掘と育成を軸とした次世代型のアニメーションプロジェクトを推進。
アヌシー国際アニメーション映画祭は、2025年に女性クリエイターの地位向上を目指し、10年の進捗を検証し、男女の不均衡を解消するための新たなプログラムを発表した。
カンヌ映画祭で、小島秀夫とファティ・アキンがテクノロジーと物語への影響を議論。両者は作品への敬意を表し、テクノロジーの進化がストーリーテリングに新たな可能性をもたらすと認識している。
アーツカウンシル東京は、海外映画祭参加を支援する新助成制度「カテゴリーⅣ」を創設。最大600万円の長期助成を7月1日から公募開始。
カンヌ国際映画祭のマーケットで、アニメーションの国際共同製作の成功要因と課題についてパネルディスカッションが開かれ、ドイツ、フランス、チェコのプロデューサーが登壇した。
2025年12月、愛知県名古屋市で第1回「あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル(ANIAFF)」が開催されることが決定。6月2日に会見が開かれた。