人口比で見れば世界第2位の読者層を持つとされるフランスのマンガ市場。約40年の歴史のなかで、出版社や配給会社は日本の権利者とどう手を組み、原作への忠実さとローカル市場への適応を両立させてきたのか。カンヌで開催された「Japan IP Market」のセッションで、その舞台裏が語られた。
カンヌ国際映画祭のマーケット「マルシェ・ドゥ・フィルム」は、2027年の「カントリー・オブ・オナー」にギリシャを選出。ギリシャは過去10年で欧州有数の映像制作ハブに成長し、映像産業は19億ユーロの経済貢献と4万4000人の雇用を支えている。
Amused Art Japanは、2026年6月にコンテンツ東京2026に出展。同社はアジア圏の制作ラインと日本市場をつなぐクリエイティブハブとして、3DCG・VFX・AI映像・Webtoon制作など、国内では対応が難しい大型案件や短納期案件の解決策を提供している。品質とコストのバランスを取りながら、海外企業の日本進出支援も行う。
2026年5月15日、カンヌ国際映画祭のマーケットで、日本の撮影誘致を国・地方・撮影所の三層から語る稀少なセッションが開かれた。50%リベートと上限15億円への制度刷新、群馬県知事の熱量あるプレゼン、そして角川大映スタジオが明かした2029年の新撮影所建設計画──日本が世界に示したプレゼンの全体像を報告する。
カンヌ国際映画祭のマーケットで開催された「Japan IP Market」において、北条司氏のマンガ『キャッツ・アイ』のフランス実写リメイク版が、いかにして世界50以上の地域に売れたのか、その成功の舞台裏が語られた。
The European Audiovisual Observatoryが発表した最新「FOCUS 2026」を基に、世界・欧州・日本の映画市場動向を比較。今年のマルシェ・ドゥ・フィルム「カントリー・オブ・オナー」に選ばれた日本を軸に、興行回復、製作構造、公的支援のあり方が議論された。
人口130万人の小国エストニアが、映画産業の中でどう存在感を発揮しているのか。北東部に建設中の大型スタジオ複合施設「IDA Hub」を中心に、現場の課題から立ち上がったスタートアップ群、デジタル国家ならではの意思決定の速さを武器にしている。
カンヌ国際映画祭マーケット「Spotlight Asia」で、濱口竜介監督作『急に具合が悪くなる』のケーススタディを開催。日仏独ベルギー共同製作の経緯や、作家性を軸にした越境ファイナンス戦略をプロデューサー陣が語った。
カンヌ国際映画祭でユネスコ創造都市として認定された山形市とカンヌ市が、映画文化を通じた都市発展について討論するシンポジウムが開催された。濱口竜介監督が山形を「最も好きな映画祭」と称賛し、その理由を語った。
アットムービーは、国際共同製作に対応できるプロデューサー育成を目指す「ATMOVIE GLOBAL TRACK」の一環として、カンヌ国際映画祭で日本の選抜クリエイター5名によるピッチイベントを開催。170名の業界関係者が集まり、インド・アフリカとの特別セッションも実現し、海外プロデューサーとの連携につながった。