TBSはメディア・コンテンツ事業の好調と配信広告収入増により第1四半期大幅増益を達成。グローバル展開やIP戦略も加速している。
東映アニメは第1四半期、海外IP事業が好調で高水準を維持しつつ売上減少も全体業績を下支えした。
日テレHDはスポット・デジタル広告やアニメ、海外展開で過去最高益を達成。グローバルIPやVTuber事業も強化している。
テレ東HDはアニメ・配信事業の好調により過去最高益を達成し、IP展開と配信の両輪で収益を拡大。
アルファポリスはWHITE FOXを子会社化し、「自社IPアニメ化のさらなる加速」「作品の認知度およびブランド力の向上」実現を目指す。
ギークピクチュアズは子会社ギークサイトを吸収合併し、映像事業を拡大し総合エンタメ企業を目指す。
フジ・メディアHDは広告減少で第一四半期赤字、放送事業の回復に課題。事業部門の連携による「コンテンツカンパニー」への進化を急ぐ方針。
電通クリエイティブピクチャーズの「EIGASHA」に、実績豊富な映像監督の井上剛、三浦和徳、玉田真也が新加入。