三菱UFJキャピタルはアニメ・Vtuberの海外展開支援のCAPSULEに出資。CAPSULEは、今回の資金調達により、日本IPのグローバル展開をさらに加速させることを目指す。
映画『アイカツ!×プリパラ -THE MOVIE 出会いのキセキ!-』のプロデューサー、タカラトミーアーツ大庭晋一郎氏、バンダイ原田真史氏に、企画誕生の経緯から、異なる世界観を融合させた制作の舞台裏、そしてIPが目指す未来について、話を聞いた。
Yorenはスタジオぴえろと提携し、IPと顧客ノウハウを活用してアフリカを中心に新興市場でアニメの収益拡大を目指す。
サイバーエージェントはABEMAを中心とするメディア&IP事業が初の黒字化達成と発表。さらに、新アニメスタジオ設立でIPビジネス成長を狙う。
バンダイナムコはIP軸戦略とガンダムの展開強化で売上・利益を伸ばし、通期予想を上方修正した。
電通アニメソリューションズは守屋光春氏が新社長に就任し、松本整氏は北米事業の強化のため海外へ赴任する。
ソニーはアニメIPと音楽の連携で業績を拡大し、売上・営業利益ともに第2四半期として過去最高を記録。『鬼滅の刃』の世界的成功が業績に大きく貢献。
TBSHDは2026年3月期中間で過去最高の売上、「世界陸上」や映画などコンテンツ事業が好調、通期予想も上方修正した。
テレビ朝日HDは上期に最高売上を達成。放送とインターネット事業の好調やIP戦略の進展で通期予想を上方修正した。
フジ・メディア・ホールディングスの中間期決算は、メディア事業の広告激減で大幅赤字も都市開発が最高益を記録し、通期純利益は上方修正。