A24はThrive Capitalから新たに資金提供を受け、評価額は2022年から40%増。資金の使い道は明らかにされていないが、制作と配給を超えた取り組みも継続していくとみられる。
エイベックスの事業構造が大幅に変化する中、アニメ・映像事業の業績・事業活動も変化している。エイベックスのアニメは『おそ松さん』の大ヒットに限定されていたが、アニメファンからの評価が高い『天国大魔境』を送り出し、劇場作品では『ルックバック』という意欲作に取り組んでいる。
ギークピクチュアズは、7月5日より同社初の海外映画配給作、タイホラー映画『フンパヨン 呪物に隠れた闇』の全国上映を開始。また、本作品を皮切りに海外映画配給事業を本格始動することを発表した。
2024年3月期のソニーの映画分野は売上は増加したが営業利益が減少した。不調の要因の一つがハリウッドの大規模なストライキだ。
先月、交渉は決裂したと報じられていたが、スカイダンスとパラマウントの合併に暫定合意が出たようだ。
クエストリーおよびロイヤリティバンクは、みずほ証券と共同でアニメ映画制作費の資金調達を目的としたコンテンツ・ファンド(Talent of Talents)を組成することを発表した。
テレビ東京が正念場を迎えている。
ニューヨークとロサンゼルスに拠点を置くVenuの従業員数は、現時点で約150人とのこと。