Ai Sensing合同会社は2026年10月16日、米AglaiaSenseが開発したエッジAI搭載USBカメラ「MS500-H072-EP-USB」の取り扱いを開始したと発表した。ソニーのインテリジェントビジョンセンサー「IMX501」を搭載し、視認検知AIモデルをあらかじめ組み込んでいる。
デジタルサイネージのSTB(セットトップボックス)やディスプレイにUSBで接続するだけで、「何人が画面を見たか」「どれくらいの時間見ていたか」「どのような属性の人が見ていたか」を取得できる。リテールメディアで課題になっている広告効果測定の導入障壁を下げる製品として、市場投入される。
リテールメディアの「効果の可視化」を阻んできた導入負荷
店舗内サイネージをはじめとするリテールメディアでは、広告配信の効果を可視化するための視聴データ取得ニーズが高まっている。ただ、従来のオンラインカメラ方式による視聴者分析では、カメラのネットワーク接続、クラウドサービスへのデバイス登録、AIモデルやエッジアプリケーションのデプロイを順に済ませてから推論が始まる。こうした導入の手間や運用負荷が、視聴者分析システム導入の障壁になってきたとしている。





