日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)、TBSテレビ、フジテレビジョン(以下、フジテレビ)の3社は2026年10月13日、AdRM-PFの企画・開発・運営を担う新会社「株式会社アドリーチマックス」を設立し、同社へ出資することを決定したと発表した。
AdRM-PFは日本テレビが開発・運用してきたもので、新会社は2027年2月に事業を始める予定だ。一つの局が開発・運用してきた広告取引基盤を、在京民放キー局3社が共同で支える共通基盤に移す取り組みとなる。
一局の取引基盤から業界の共通インフラへ
今回の新会社設立の背景には、広告市場の構造変化がある。メディアを横断したプランニングやデータに基づく効果検証が一般化するなか、3社はテレビ広告の競争力を中長期的に高めるには、広告主・広告会社にとって使いやすいテレビ広告取引の共通基盤を整えることが重要だとしている。

