2026年10月7日に開催された「VR FORUM 2026」で、セッション「地域の課題をビジネスに変える~ローカル局の未来戦略~」が行われた。登壇したのは、岡山放送 代表取締役社長の鈴木裕一氏と、長野朝日放送 代表取締役社長の岩田淳氏の2人。モデレーターはビデオリサーチ 東北支社長の板東大介氏が務めた。
岡山・香川も長野も、豊かな自然や観光資源に恵まれる一方で、人口減少と高齢化という共通の課題を抱えている。地域の市場が縮み、放送広告の収入も減っていく中で、ローカル局はどうやって新しい収益の柱をつくるのか。自社のアセットを生かして新規事業を生み出す岡山放送(OHK)と、地域のプレイヤーとの協業に活路を探る長野朝日放送(abn)。アプローチが対照的な2社の話から見えてきたのは、「情報を伝える存在」から「地域の課題を解決する存在」へと変わろうとするローカル局の姿だった。





