Netflix映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』配信1周年。6億ビュー突破、ライセンス展開でIPビジネス拡大

Netflix映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』が配信1周年を迎えた。視聴回数は累計6億回を突破し、音楽、グッズ、劇場上映、体験型コンテンツへと広がりを見せている。日本市場でもライセンスビジネスとファン体験の動きが活発化している。

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Netflix映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』配信1周年。6億ビュー突破、ライセンス展開でIPビジネス拡大
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Netflixは6月19日、配信1周年に合わせて、グローバルでの視聴実績と各市場でのライセンス・フランチャイズ展開の最新状況を発表した。

同作は2025年6月20日の配信開始以来、累計6億ビュー以上を記録。グローバル週間TOP10(英語映画)に52週連続でランクインし、Netflix歴代でもっとも視聴された作品となった。配信されている93カ国のすべてでTOP10入りし、うち76カ国で1位を獲得している。

Netflixが5月12日に発表した「Netflix Effect」——作品が経済・文化・社会に与える影響を示す指標——の象徴的事例としても挙げられており、映像配信を出発点に音楽、グッズ、劇場公開、体験型施設へと波及するIP展開に関心が集まっている。


6億ビュー超の視聴実績、アワード受賞でグローバルIP化が加速

視聴実績だけでなく、国際的なアワードでの評価も高い。2026年のアカデミー賞では長編アニメーション賞と歌曲賞を受賞し、ゴールデングローブ賞でも同じ部門で受賞している。

日本国内でもロングランヒットとなり、Netflix週間TOP10(映画/英語)に32週にわたって入り続けた。今後は、劇中歌の日本語歌唱版を含む新たな言語の吹替版制作も決定している。

音楽面での成果も見逃せない。サウンドトラックはBillboard Global 200アルバムで2週連続1位を獲得し、全世界で150億回以上のストリーミング再生を記録。この10年でもっともストリーミングされたサウンドトラックとなった。劇中歌「Golden」は、K-POP楽曲としては初めてグラミー賞の最優秀視覚メディア楽曲賞を受賞し、MUSIC AWARDS JAPAN 2026でも最優秀アジア楽曲賞に輝いている。

影響はエンタメ領域にとどまらない。2025年のUSオープンではノバク・ジョコビッチ選手が劇中の振り付けを披露し、2026年1月の日韓首脳会談では高市早苗首相と韓国の李在明大統領が「Golden」に合わせてドラムを演奏した。韓国では映画配信後に航空券予約が25%伸び、オンラインマーケットプレイス「Bunjang」ではK-POP関連消費財の購入が78%増えたという。


《Branc編集部》

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