株式会社ビデオリサーチのシンクタンク「ひと研究所」は2026年3月25日、「推し活・ファンエンゲージメント調査 2026」の速報結果を発表した。本調査結果から、「推し」を持つ生活者の割合が調査開始以来初めて全体の4割を超えたことが明らかになり、特に映像・動画コンテンツの視聴行動において、世代間で明確なアプローチの違いが存在することが浮き彫りとなった。
推し活人口が全体の4割を突破、20代は約6割に到達
全国15~69歳の男女9,112名を対象に行われた調査(2026年2月9日~12日実施)において、「推しがいる・ある」と回答した割合は40.9%に達した。2025年調査と比較してすべての年代で上昇しており、割合としては2024年の調査開始以来初めて4割を超える結果となった。

特に若年層の伸長が著しく、20代では2024年調査から10.7ポイント増となる57.4%(約6割)に「推し」がいることが判明した。また、自由に使える時間のうち、推し活に費やす時間の割合は全体平均で32.5%(週平均94.2分)だが、10代および20代においては自由時間の約4割を推し活に充てていることが明らかになった。







