TikTok、米国新合弁会社設立へ。焦点の「アルゴリズム」は米国独自運用へ

TikTokは米国資本の合弁会社を設立し、米国資本が過半数を握る体制へと移行すセキュリティ懸念は払拭されたが、アルゴリズムには変化が起きる可能性がある。

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TikTok、米国新合弁会社設立へ。焦点の「アルゴリズム」は米国独自運用へ
TikTok、米国新合弁会社設立へ。焦点の「アルゴリズム」は米国独自運用へ

TikTok USDS Joint Venture LLC(以下、TikTok USDS JV)は本日、米国におけるTikTok事業を運営・管理する新たな合弁会社を設立したと発表した。

本件は、2025年9月25日にドナルド・トランプ大統領が署名した大統領令に準拠するものであり、米国資本が過半数を握る体制へと移行する。これにより、2億人以上の米国ユーザーと750万の米国企業が利用するTikTokのサービス継続が法的に担保された。

新会社は、国家安全保障上の懸念を払拭するため、包括的なデータ保護とコンテンツモデレーションの権限を持つ独立組織として運営される。ByteDance(バイトダンス)の持ち株比率は19.9%に留まり、Silver Lake、Oracle、MGXなどの投資家コンソーシアムが経営を主導する。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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