カルチュア・エンタテインメント グループ、『おくりびと』のセディック買収 映像制作3社体制を確立

カルチュア・エンタテインメントグループはセディックインターナショナルの全株式を取得し、映像制作3社体制を確立。国際的な高評価作品を推進しIP強化を目指す。

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カルチュア・エンタテインメント グループ、セディックインターナショナルの全株式を取得。
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カルチュア・エンタテインメント グループ(以下、CEG)は2025年10月31日、『おくりびと』などで知られる映像制作会社の株式会社セディックインターナショナルの全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。CEGはC&Iエンタテインメント、ブリッジヘッドに加え、セディックインターナショナルを迎えることで、映像制作プロダクション3社体制を確立。映像事業のさらなる強化と、国際的に評価の高い日本作品の継続的な創出を目指す。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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