「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」12月開催決定。『国宝』やカメラ・ドール作品含むラインナップ5本を発表。キービジュアルはハーモニー・コリン作

2025年12月に東京・渋谷でカンヌ監督週間の特集上映が開催され、受賞作を含む5作品のラインナップが発表された。アーティスティック・ディレクターの来日も決定。

グローバル マーケット&映画祭
「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」12月開催決定。『国宝』やカメラ・ドール作品含むラインナップ5本を発表。キービジュアルはハーモニー・コリン作
「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」12月開催決定。『国宝』やカメラ・ドール作品含むラインナップ5本を発表。キービジュアルはハーモニー・コリン作

映像産業振興機構(VIPO)は2025年10月24日、特集上映「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」を12月12日(金)から25日(木)までの14日間、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催すると発表した。

本企画は、カンヌ国際映画祭の独立部門であり、数々の名監督を輩出してきた「監督週間」の最新ラインナップを日本でいち早く紹介するもので、2023年のアジア初開催から好評を博し、今回で3回目を迎える。

開催決定にあたり、映画監督ハーモニー・コリンが手がけたキービジュアルと、第1弾上映ラインナップ5作品が公開された。



《杉本穂高》

関連タグ

杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

編集部おすすめの記事