映画『宝島』、デジタル証券による資金調達モデルを提示。フィリップ証券が販売開始

映画『宝島』はデジタル証券を導入。ファンが投資しながら作品と交流できる新しいモデルを提示した。

テクノロジー ブロックチェーン
映画『宝島』、デジタル証券による資金調達モデルを提示。フィリップ証券が販売開始
©真藤順丈/講談社 ©2025「宝島」製作委員会 映画『宝島』、デジタル証券による資金調達モデルを提示。フィリップ証券が販売開始
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大友啓史監督の最新作『宝島』が、ブロックチェーン技術を活用したデジタル証券による資金調達に乗り出した。フィリップ証券が取り扱うこの取り組みは、日本の映像産業における資金調達の多様化を目指すと同時に、ファンを直接的な支援者、そして「当事者」へと変える試みとして注目される。



《杉本穂高》
杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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