東宝は、8月23日(金)、バンダイナムコホールディングスとの資本業務提携に合意したと発表した。
東宝グループは、創立100周年に向けた「TOHO VISION 2032 東宝グループ 経営戦略」において、コーポレート・スローガン「Entertainment for YOU 世界中のお客様に感動を」を掲げ、人々の期待に応えるエンタテインメントの提供に努めている。また、バンダイナムコグループは「パーパス“Fun for All into the Future”」、中期ビジョン「Connect with Fans」のもと、エンタテインメントが生み出す夢・遊び・感動によって、ファンやパートナー企業などあらゆるステークホルダーとつながり、ともに未来を創ることを目指している。
両社は今後も世界中の多くの人々に感動を感じてもらえる多様なコンテンツを提供していくため、バンダイナムコグループの幅広い商品・サービスカテゴリーにおけるIP展開に関するノウハウと、東宝グループが持つグローバルで通用するIPの創出や映像作品の製作に関するノウハウを活かし、新たなオリジナルIPの共同開発や各種映像の共同製作・国内外における活用等を軸としたさまざまな施策に取り組んでいくとのことだ。