東宝、3Q累計で純利益465億円・歴代最高を更新。「鬼滅」「国宝」大ヒットで映画事業47%増益

「鬼滅」「国宝」など歴史的ヒット連発で、東宝が第3四半期の過去最高益を更新。この好調を背景に、配当増額と1対5の株式分割を発表した。さらに欧州拠点設立によるグローバル4極体制の確立や、新顧客基盤の始動など、次なる成長への投資も加速させる。

ビジネス 決算
東宝、3Q累計で純利益465億円・歴代最高を更新。「鬼滅」「国宝」大ヒットで映画事業47%増益
東宝、3Q累計で純利益465億円・歴代最高を更新。「鬼滅」「国宝」大ヒットで映画事業47%増益

東宝株式会社(以下、東宝)が1月14日に発表した2026年2月期第3四半期(2025年3月1日~11月30日)の連結決算は、営業収入が前年同期比20.2%増の2,813億6,600万円、営業利益が同13.8%増の600億9,200万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.5%増の465億8,700万円となった。

映画事業における歴史的なメガヒット連発が寄与し、営業収入および各段階利益はいずれも第3四半期としての歴代最高を更新。同社は通期の営業利益予想(650億円)を据え置いたものの、好調な業績を背景に期末配当予想の増額(年間105円)と、1株につき5株の株式分割を発表している。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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