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ワーナー・ブラザースに始まり、ディズニーに至るまで大手映画スタジオの「お家騒動」的ニュースが目立った2022年のハリウッド映画業界。2022年も終わりに近づく中、今年ハリウッドを揺るがせたニュースを振り返ってみる。
ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(以下ワーナー)は、HBO Maxから削除されたコンテンツをサードパーティのFASTサービス(※)に販売し、かつ同社はこの分野への参入を準備中であることが分かった。
合併後のワーナー・ブラザース・ディスカバリーの業績が振るわない。プロフォーマからワーナーの今の状況を分析していく。
昨年4月のワーナーメディアとディスカバリーの合併に伴いCEOを退任したジェイソン・キラー氏が、「ウォールストリート・ジャーナル」紙の寄稿でストリーミング・ビジネスの予測を述べた。
映画制作会社レジェンダリー・エンターテインメントは、ワーナー・ブラザースとの提携を解消し、ソニー・ピクチャーズと複数年にわたる全世界での映画配給パートナーシップを締結した。
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、2024年末までに大規模な組織改変を行い、最大30億ドルの負債を削減する計画を実行しているとIndieWireは報じた。
ワーナー・ブラザースが大手スタジオで初めて、『ロード・オブ・ザ・リング』をNFTで限定販売する。
CNN+の撤退、2,000人のレイオフ、そして、大作『バットガール』のお蔵入り騒動など、世界を驚かせる発表が続くワーナー・ブラザース・ディスカバリー。これから同社はどこへ向かっていくのか?これまでの動向をおさらいしていく。