ワーナー・ブラザースが第3四半期に20億ドルのコンテンツを償却、『バットガール』お蔵入りに続く作品が出る可能性も

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、2024年末までに大規模な組織改変を行い、最大30億ドルの負債を削減する計画を実行しているとIndieWireは報じた。

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David Zaslav(デイビット・ザスラフ)
Photo by Kevin Winter/Getty Images David Zaslav(デイビット・ザスラフ)
ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーは、2024年末までに大規模な組織改変を行い、最大30億ドルの負債を削減する計画を実行しているとIndieWireは報じた。

同社は、月曜日に提出したSEC書類において、7-9月期に20億ドルから25億ドル相当のコンテンツを償却したと発表。テレビシリーズや映画の20億ドル以上の償却を行うために、「戦略的コンテンツ番組評価」を実施した。今後、第4四半期にはさらに増える可能性が予想されている。



《伊藤万弥乃》

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伊藤万弥乃

伊藤万弥乃

海外映画とドラマに憧れ、英語・韓国語・スペイン語の勉強中。大学時代は映画批評について学ぶ。映画宣伝会社での勤務や映画祭運営を経験し、現在はライターとして活動。シットコムや韓ドラ、ラブコメ好き。

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