日本時間3月13日(月)開催のアカデミー賞授賞式に向けて、映画スタジオや俳優たちは長い期間をかけて工夫を凝らしたキャンペーンを行ってきた。今年見事ノミネートされた作品はどのような施策を打ってきたのだろうか?
3月4日(土)、日本アニメを海外に展開する「クランチロール」主催の第7回「クランチロール・アニメアワード2023」が東京で開催された。
「クランチロール・アニメアワード2023」の授賞式が、2023年3月4日に日本で開催される。このたびその授賞式において、作曲家・作詞家・編曲家の梶浦由記が、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌「炎(ほむら)」の特別パフォーマンスを行うことがわかった。
映画芸術科学アカデミーは、昨年の悪名高い平手打ち事件の再発を含め、起こりうるあらゆる論争に備えつつある。「我々は危機管理チームを持ち、多くの計画を立てている」とアカデミーCEOのビル・クレイマー氏はTime誌に語った。
『To Leslie(原題)』でのアンドレア・ライズボローのオスカーノミネートは取り消されないことが決定したが、彼女を支援するためのソーシャルメディアの使用は、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)にとって好ましくないものであったようだ。
アカデミー賞を運営する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は、アンドレア・ライズボローが小規模インディーズ映画 『To Leslie(原題)』でオスカーにノミネートされたことを受け、現地時間1月27日(金)に「キャンペーン手順の見直しを行っている」と発表した。
日本時間1月24日に、第95回アカデミー賞のノミネートが発表、3月13日に受賞式が開催された。
日本時間の1月11日(水)、アカデミー賞の前哨戦ともいわれるゴールデン・グローブ賞の授賞式が行われた。