【カンヌ国際映画祭2026】第65回「批評家週間」長編部門ラインナップ発表、オープニングは史上初のアニメーション作品

第65回カンヌ国際映画祭批評家週間2026年版が発表された。1,050本の応募から11作品が選出。オープニングは史上初のアニメーション作品『In Waves』に決定。

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批評家週間2026 ポスター
批評家週間2026 ポスター

第65回カンヌ国際映画祭批評家週間の2026年のラインナップが発表された。長編映画部門には今年、1,050本の応募があり、その中から11作品(コンペティション部門7作品、特別上映4作品)が選出された。コンペティション部門の7作品のうち、5作品が長編初監督作、2作品が長編第2作となる。


オープニングは史上初のアニメーション作品

今回の批評家週間で特筆すべきポイントは、オープニング作品として初めてアニメーション映画が選出されたことだ。選ばれたのは、フランスとベトナムをルーツに持つPhuong Mai Nguyen監督の長編初監督作『In Waves』。

同作はAJ Dungoのグラフィックノベルを原作にしており、病という試練に直面する若きスケーターとサーファーのラブストーリーを描いている。また、クロージング作品には、Félix de Givry監督の長編デビュー作『Adieu monde cruel』が選出された。


《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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