英国の映画市場分析会社Gower Street Analyticsは、2026年世界の映画興行収入が350億ドル(約5.1兆円※)に達するとの予測を発表した。
この予測通りとなれば、2025年の推定値に対しプラス5%の成長となり、2年連続での市場拡大となる。Gower Streetで2026年予測を主導したチーフアナリスト、トーマス・ベラネク氏は次のように述べている。
「2026年は、2019年(423億ドル)以来最高の世界興収を記録する年となり、直近の高水準である2023年(339億ドル)を上回ると予測している。特にハリウッド作品が牽引する市場において、最も大きな成長が見込まれる」
ただ、この予測値(350億ドル)は、パンデミック前(2017年~2019年)の平均値と比較すると、現在の為替レート換算で、いまだマイナス12%の水準にとどまる。

