【英調査会社が発表】2026年世界の映画興収は350億ドル規模、2025年比5%成長の予測

英調査会社は『アベンジャーズ』『マリオ』など超強力なフランチャイズ作品が市場を牽引し、前年比5%成長と予測。しかし、いまだコロナ禍前のマイナス12%の水準。

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【英調査会社が発表】2026年世界の映画興収は350億ドル規模、2025年比5%成長の予測
【英調査会社が発表】2026年世界の映画興収は350億ドル規模、2025年比5%成長の予測

英国の映画市場分析会社Gower Street Analyticsは、2026年世界の映画興行収入が350億ドル(約5.1兆円※)に達するとの予測を発表した。

この予測通りとなれば、2025年の推定値に対しプラス5%の成長となり、2年連続での市場拡大となる。Gower Streetで2026年予測を主導したチーフアナリスト、トーマス・ベラネク氏は次のように述べている。

「2026年は、2019年(423億ドル)以来最高の世界興収を記録する年となり、直近の高水準である2023年(339億ドル)を上回ると予測している。特にハリウッド作品が牽引する市場において、最も大きな成長が見込まれる」

ただ、この予測値(350億ドル)は、パンデミック前(2017年~2019年)の平均値と比較すると、現在の為替レート換算で、いまだマイナス12%の水準にとどまる。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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