内閣府 知的財産戦略推進事務局は10月21日、2025年度「コンテンツ地方創生拠点」の公募を開始した。これは、「知的財産推進計画2025」で決定された「コンテンツと地方創生の好循環プラン」に基づく取り組みである。政府は、アニメやマンガ、実写(映画・ドラマ)などのコンテンツを起点とし、ロケ誘致やアニメツーリズムなどを通じてインバウンド誘客や新たな産業創出につなげ、地方創生に大きな効果をもたらすことを期待している。本公募は、コンテンツ産業と地域経済の活性化の好循環を目指し、地域一体となった官民連携の取組を募集するものだ。

