松竹株式会社は、創業130周年を記念し、エンタテインメント制作を支える職人やクリエイターの技術と魅力を発信する新プロジェクト「松竹アーツアンドクラフツ」を立ち上げた。本プロジェクトは、舞台裏で活躍する職人たちに光を当て、その活躍の場を広げることを目的としたものだ。
松竹は、歌舞伎・演劇・映画など多岐にわたるコンテンツ制作において、衣裳や美術、小道具などを手がける職人たちの力を支えてきた。これまで表舞台に出る機会が少なかった彼らの丹念な手仕事に改めて焦点を当て、舞台や映画で実際に使用されたアイテムを通じて、広くその魅力を届ける施策を展開していく。