GAORA、配信事業に本格参入 「GAORAオンデマンド」始動でスポーツ中継の収益多角化へ

GAORAが2025年5月1日に映像配信サービス「GAORAオンデマンド」を開始。月980円でスポーツ中継や名場面再構成など、多彩なコンテンツを提供する。

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  • GAORAオンデマンド 「第109回インディ500」参戦 佐藤琢磨
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スポーツ専門チャンネルとして知られるGAORAが、新たに映像配信サービス「GAORAオンデマンド」を2025年5月1日(木)正午より開始する。運営は株式会社GAORAが手がける。

「GAORAオンデマンド」は、スマートフォン、タブレット、PCなど多様なデバイスに対応し、スポーツコンテンツを中心に、ライブ配信・見逃し配信・オンデマンド視聴といった柔軟な視聴スタイルを提供する月額制サービスだ(月額980円・税込)。

同社は、スカパー!やケーブルテレビを通じて35年にわたりスポーツ中継を展開しており、その豊富な制作ノウハウを活かしたコンテンツラインナップが特徴だ。

注目コンテンツとしては、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの名場面を再構成する「ファイターズプレイバック」シリーズが挙げられる。稲葉篤紀、ダルビッシュ有、大谷翔平らの活躍を再び楽しめる内容となっている。

モータースポーツ分野では、佐藤琢磨が三度目の栄冠を目指す「第109回インディ500~インディアナポリス~」をライブ配信。さらに、インディカー・シリーズ2025の全戦を網羅して配信する。

バレーボールでは、ゴールデンウイーク期間中に行われる「黒鷲旗 JVA第73回 全日本バレーボール選抜大会」の男女決勝戦をライブ中継。その他にも、プロレス、ゴルフ、ランニング、オリジナルバラエティ番組など、多彩なジャンルの映像コンテンツが用意されている。

サービス開始に合わせ、2025年5月1日正午より公式サイトが開設される。詳細な情報は、特設紹介ページでも確認可能。

《Branc編集部》

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