
業績が絶好調の東映。映画事業の売上構成比率は5%から18%に跳ね上がっている。2024年3月期はどのような作品を仕掛けているのだろうか。
東映アニメーションは、フランスをはじめとする欧州市場のさらなる開拓に向け、フランスのアニメーションスタジオとの新作アニメーション「Le Collège Noir(原題)」の共同製作を発表した。
東映およびティ・ジョイは、2023年6月16日(金)上映分より映画鑑賞料金の改定を実施することを発表した。
昨年2022年は『ONE PIECE FILM RED』や『THE FIRST SLAM DUNK』『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』など、大ヒット作品を次々と送り出した東映。配給の年間興収は325億円を記録と、2009年の最高記録(179億円)を大幅に塗り替え、なんと約1.8倍も最高記録を更新した。
東映は代表取締役社長の手塚治氏(満62歳)が死去したことを発表した。また、2月14日(火)開催の取締役会において、代表取締役会長を務めていた多田憲之氏が代表取締役会長兼社長として社長を兼任することが発表された。
東映アニメーションの中国向けコンテンツ企画の子会社である、東映動漫(上海)は初企画オリジナル音楽アニメ『Spicy Candy(スパイシーキャンディ ※中国語:辣糖甜心)』の中国での配信を開始した。
東映アニメーションが企画する新規事業で複数のワールドから構成されるVRChat上のバーチャル空間『ONN’ON STUDIOS』は、新たなワールド「ノスタルジア1999」のオープンを発表した。