トランプ大統領の陸軍記念パレードがハリウッドの小道具会社に大規模な特需をもたらたと業界紙が報じている。トランプを支持せずとも、会社維持のためにやむを得ないという複雑な胸中を吐露する人も。
日本映画製作者協会は人材不足解消と次世代育成を目的に、実践的な映画・映像制作部・プロデューサー養成講座を開講し、業界の未来を担う人材を育成する。
アヌシー国際アニメーション映画祭は、女性監督支援のため長編アニメーションを企画段階から支援するレジデンスプログラムを2027年に開始すると発表した。
CG-ARTSは短編アニメーション作家の海外進出を支援する「NeW NeW」第2期の公募を開始。約10ヶ月にわたり新作企画支援やネットワーキングの機会を提供する。
JFCは映像制作者とフィルムコミッションをつなぐ「JFC全国ロケ地フェア2025夏」を8月7日に銀座で開催。参加者は地域情報を直接収集でき、地域連携や制作促進に寄与する。
アヌシー国際アニメーション映画祭は、2025年に女性クリエイターの地位向上を目指し、10年の進捗を検証し、男女の不均衡を解消するための新たなプログラムを発表した。
アーツカウンシル東京は、海外映画祭参加を支援する新助成制度「カテゴリーⅣ」を創設。最大600万円の長期助成を7月1日から公募開始。
宮本亞門監督が能登復興支援映画「生きがい IKIGAI」を製作。6月20日石川先行公開、7月11日全国展開。豪華キャストが参加し、一部収益を能登復興へ寄付予定。
日本政府は「デジタルアーカイブ戦略 2026-2030」を発表し、書籍や映像、アニメなどを対象にアーカイブ化を推進。メディア芸術を横断テーマとして位置付け、保存や発信の強化を図る。
総務省は放送業界の信頼失墜を受け、「ガバナンス確保に関する検討会」を発足。放送事業者のガバナンス強化と実効性確保に向け、6月に初会合を開催予定。