マンガアプリ「emaqi」、英語圏6か国へ配信拡大。英・豪など4か国を追加

株式会社オレンジは、出版社横断型マンガアプリ「emaqi」の配信地域をイギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドに広げた。米国・カナダと合わせて英語圏6か国で、公式翻訳版マンガを読めるようになった。

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マンガアプリ「emaqi」、英語圏6か国へ配信拡大。英・豪など4か国を追加
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マンガの多言語展開を手がけるスタートアップ、株式会社オレンジは2026年10月14日、出版社横断型マンガアプリ「emaqi(エマキ)」の配信地域を広げたと発表した。

2026年9月から、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドの4か国が新たに加わった。これまでの米国・カナダと合わせると、配信先は英語圏の主要6か国になる。日本のマンガを海外へ届ける正規ルートが北米の外にも伸びたことで、海賊版に対抗する公式流通網の整備が一歩進んだ。

海賊版対策の鍵は「公式に読める場所」を増やすこと

海外では、日本のマンガの海賊版被害がいまも大きな課題である。オレンジは、公式翻訳版を読める場所を世界規模で増やすことが、作品を正しく流通させ、クリエイターに利益を還元するうえで欠かせないとしている。

emaqiは2025年5月に北米でサービスを始めた。出版社の枠を超えて作品を扱う公式プラットフォームは、北米でも数が少ない。オレンジは、海外の読者が安心してマンガを楽しめる環境をつくることと、出版社や作家にきちんと利益が戻る仕組みをつくることを、サービスの目的に掲げている。

今回の拡大は、北米以外の読者から寄せられていた利用の要望に応えたものである。同じ英語圏の国々へ配信地域を広げることで、出版社と連携して提供してきた英語の公式翻訳版を、より多くの現地読者に届けられるようになる。なお、アプリをダウンロードできるのは対象の6か国に限られる。

《Branc編集部》

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