株式会社バンダイナムコホールディングスは8月6日、2027年3月期第1四半期(2026年4月1日~6月30日)の連結決算を発表した。売上高は3,284億9,400万円(前年同期比9.3%増)、営業利益692億400万円(同33.3%増)、経常利益744億9,300万円(同36.3%増)。
親会社株主に帰属する四半期純利益は511億3,500万円(同33.4%増)で、売上高と全ての利益で第1四半期としての過去最高を更新した。営業利益率は約21.1%と高い水準にある。
牽引役はトイホビー事業だ。幅広いカテゴリーが好調で大きく伸びた。半面、デジタル事業と映像音楽事業は、前年同期に大型タイトルや大型作品があった反動で減収減益となっている。グループ全体では「ガンダム」シリーズ、「DRAGON BALL」シリーズ、「ONE PIECE」といった定番IPが引き続き強い存在感を示し、多彩なIPと幅広いカテゴリーを組み合わせたポートフォリオが効いた形である。
第1四半期として過去最高業績
当第1四半期連結累計期間の連結経営成績は、売上高3,284億9,400万円(前年同期比9.3%増)、営業利益692億400万円(同33.3%増)、経常利益744億9,300万円(同36.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益511億3,500万円(同33.4%増)。売上高および全ての利益で第1四半期としての過去最高を達成し、営業利益率も約21.1%と高い。
会社側は、主にトイホビー事業が幅広いカテゴリーの好調によって大きく伸びたことが要因だとしている。グループ全体で見れば、ガンダムシリーズ、「DRAGON BALL」シリーズ、「ONE PIECE」などの定番IPが引き続き力強く、そこに多彩なIPとバンダイナムコならではのカテゴリーの広さを掛け合わせたポートフォリオが効果を発揮した。
北米の子会社では米国追加関税に係る還付金約35億円を計上した。ただ会社側は、この還付金がなくてもグループとして過去最高業績だったと説明しており、実力ベースでの好調を強調している。

