東京フィルメックスと独立映画鍋、共催企画開催「映画・アートコレクティブ」の可能性を探る

独立映画鍋と東京フィルメックスが「コレクティブ」の意義を議論する映像・アートイベントを開催し、伝統的枠組みを超える可能性を探る

グローバル マーケット&映画祭
東京フィルメックスと独立映画鍋、共催企画開催「映画・アートコレクティブ」の可能性を探る
東京フィルメックスと独立映画鍋、共催企画開催「映画・アートコレクティブ」の可能性を探る

第26回東京フィルメックスとNPO法人独立映画鍋は、2025年11月30日(日)に共催企画としてトークイベント「脱中心の場をつくる! 映画・アートコレクティブの実践と可能性」を有楽町朝日スクエアBにて開催する。

本イベントは、既存のマーケットやマスメディア、映画祭サーキットといった伝統的な枠組みから零れ落ちる作品や活動を拾い上げ、独自のネットワークを編む「コレクティブ(集団)」の意義に焦点を当てるものだ。近年、日本やアジアで増加傾向にある、オルタナティブな形で映画や文化活動を展開する小さな集団の実践を通じ、彼らが生み出す「脱中心的な」場の可能性について議論を深める。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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