「SHOGUN」「国宝」「ルノワール」…日本の女性プロデューサーが語る世界戦略と課題【TIFF】

東京国際映画祭でトークショー「ウィメンズ・エンパワーメント 東京から世界へー日本の女性プロデューサーが世界に進出するために」が開催。世界で活躍するプロデューサー3名が活発な議論を交わした。

グローバル マーケット&映画祭
左から:宮川絵里子氏、アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏、村田千恵子氏、水野詠子氏
左から:宮川絵里子氏、アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏、村田千恵子氏、水野詠子氏
  • 左から:宮川絵里子氏、アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏、村田千恵子氏、水野詠子氏
  • 左から:宮川絵里子氏、アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏、村田千恵子氏、水野詠子氏
  • 左から:宮川絵里子氏、アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏、村田千恵子氏、水野詠子氏
  • 「ウィメンズ・エンパワーメント 東京から世界へー日本の女性プロデューサーが世界に進出するために」
  • 水野詠子氏
  • 村田千恵子氏
  • 宮川絵里子氏

第38回東京国際映画祭(TIFF)開催中の11月1日、ミッドタウン BaseQにてトークショー「ウィメンズ・エンパワーメント 東京から世界へー日本の女性プロデューサーが世界に進出するために」が開催された。

本セッションは、TIFFの「ウィメンズ・エンパワーメント(WE)」部門の一環として企画された。同部門のシニア・プログラマーであるアンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏が司会を務め、世界を舞台に活躍するプロデューサー、宮川絵里子氏(『SHOGUN 将軍』)、村田千恵子氏(『国宝』)、水野詠子氏(『PLAN 75』『ルノワール』)が登壇。グローバルな作品製作におけるプロデュース戦略と日本映画界の課題について活発な議論が交わされた。



《杉本穂高》
杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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