コギトワークス、ミニシアター支援の新機軸。「カプセルトイ」と「シネアド」で新たな収益モデル構築を目指す

コギトワークスはミニシアター支援のため、カプセルトイとシネアドで新たな収益モデルを構築し、映画文化の持続に挑む。

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【ミニシアター・カプセルトイ】
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  • 【ミニシアター・カプセルトイ】*cogitoworksはサンプル。
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  • フジデノロ株式会社CM「人に伝わらないアイディア- 60s」
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映画製作会社の株式会社コギトワークスは2025年8月7日、全国のミニシアターを支援するための新たな2つのプロジェクト【ミニシアター・カプセルトイ】と【シネアドプロジェクト】の開始を発表した。ホールディングカンパニーであるフジデノロ株式会社と協業し、カプセルトイという「遊び」と、企業CMの上映による安定収入を組み合わせることで、新たな映画ファンの獲得と劇場の経営安定化を目指す。背景には、コロナ禍以降も観客数の回復が鈍く、約3割の劇場が閉館を検討しているというミニシアターの厳しい経営状況がある。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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