【カンヌ現地レポ】映画観光施策を成功に導く実践ガイド。データが示す経済効果とオーバーツーリズム対策の最前線

AFCIスはスクリーンツーリズムに関するシンポジウムをカンヌ国際映画祭のマーケットで開催。ニュージーランドやギリシャの先進的な事例が紹介された。

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【カンヌ現地レポ】映画観光施策を成功に導く実践ガイド。データが示す経済効果とオーバーツーリズム対策の最前線
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カンヌ国際映画祭のマーケット「Marché du Film」において、国際フィルムコミッショナー協会(AFCI)は映画と観光をテーマにしたシンポジウムを開催し、映画・ドラマのロケ地を観光資源として活用する「スクリーンツーリズム」の推進に向けた包括的な手引きとなる「スクリーンツーリズム・ベストプラクティス」を発表した。これは、ロケーションアプリ「SetJetters」との提携により作成されたもので、制作誘致から作品公開後の観光振興まで、一貫した戦略構築を目指すフィルムコミッションや観光関連機関にとって、実践的なロードマップとなることが期待される。その上で、ニュージーランドやギリシャの先進的な取り組みを紹介、地域との良好な関係を築き、経済効果をもたらすための実践的な事例を紹介した。



《杉本穂高》

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杉本穂高

Branc編集長 杉本穂高

Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。

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