映画監督・白石和彌が米国の大手エージェンシーUTAと契約締結、K2 Picturesに国内のエージェント業務を移管

海外での映画製作も視野に活動を広げていく。

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白石和彌監督
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映画監督・白石和彌は、世界的なタレント・エンターテインメント・スポーツ・アドバイザリー会社であるアメリカの大手エージェンシーUTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)と契約したことを発表した。

またこれに伴い、今まで長きにわたりエージェント業務を務めたフラミンゴとの契約を終了し、K2 Picturesと1月31日(金)付けで新たにエージェント契約を締結した。

白石和彌は、1974年北海道旭川市出身。若松孝二監督に師事し、2010年『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編デビューを果たした。2013年にはノンフィクションベストセラーを原作とした映画『凶悪』が第37回日本アカデミー賞優秀監督賞・脚本賞など各映画賞を総なめ。以後数々の話題作を世に送り出し、2021年には『孤狼の血 LEVEL2』で第45回日本アカデミー賞の優秀賞最多13部門を受賞。昨年は『碁盤切り』、Netflixシリーズ『極悪女王』、『十一人の賊軍』の3作品を公開した。

白石和彌 コメント
光栄にもUTAさんから声をかけて頂き、自分自身に可能性があるのならワールドワイドな作品作りに挑戦してみようという気持ちになりました。
これまでサポートして頂いたフラミンゴの赤城プロデューサーと、今後国内のエージェント業務とサポートをお願いするK2 Picturesに心より感謝申し上げます。
残りの人生も真摯に映画作りに邁進し、多くの方に楽しんで頂ける作品を作っていけるように精進します。よろしくお願いします。

《Branc編集部》

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