映画『はたらく細胞』興収52.6億円突破、ワーナー邦画史上歴代1位に

映画『はたらく細胞』が興行収入52.6億円を記録し、ワーナー邦画史上最大のヒット作となった。

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映画『はたらく細胞』場面写真
(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会 映画『はたらく細胞』場面写真
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現在公開中の映画『はたらく細胞』の累計成績が動員392万人、興行収入52.6億円を突破した。

細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ同名漫画と原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」を映画化した本作。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を日本映画最大のスケールで描く。

キャストにはW主演を務める永野芽郁と佐藤健に加え、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、深田恭子、板垣李光人、加藤諒、マイカピュ、加藤清史郎、片岡愛之助、新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)が集結。監督は屈指のヒットメーカー武内英樹(『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』)、アクション演出は大内貴仁(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)、CG制作は日本最高峰の技術を持つ白組が担当し、主題歌はofficial髭男dismが「50%」を書き下ろした。

2024年12月13日(金)から公開を迎え、初登場から4週連続第一位を獲得し、2024年冬映画NO.1となる興行収入を記録してきた本作。ついに累計成績は動員3,923,725人、興収5,266,631,840円を突破した。

これまでワーナー・ブラザースが製作を手掛けた邦画作品における最大のヒット作『るろうに剣心 京都大火編』(2014年/52.5億円)の興行収入を超え、ワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成する大記録を打ち立てた。2024年に公開された実写邦画作品においては『キングダム 大将軍の帰還』『ラストマイル』に次ぐ成績となり、興行収入ではすでに第6位にランクインしている。

併せて佐藤健の戦闘シーンのトレーニング風景を収めたアクションメイキング映像も公開された。

『はたらく細胞』佐藤健アクショントレーニング動画

映画『はたらく細胞』はメガヒット上映中。

《Branc編集部》

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